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49.小さな私とおかあさん。

20歳を越えたいい娘がって
自分でも思うけれど。



あなたはいつだって
都会へ帰る私の乗った電車を
改札の向こうから
見えなくなるまで手を振って
見守っていてくれたよね。

おかあさん。
私はきっといくつになっても
あなたの小さな娘です。

いつもありがとう。

49.お別れ

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